「日本考古学発祥の地」、「海苔養殖発祥の地」と呼ばれる
古くから人の暮らしが営まれていた大田区大森
大森駅山王口を出てすぐにある大森貝塚遺跡庭園、「大森貝塚」は1877年(明治10年)に、
アメリカ動物学者エドワード・シルベスター・モースによって発見発掘されました。
縄文時代後期から末期の貝層や住居跡は「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。
江戸時代には東海道五十三次の品川宿と川崎宿の間にある大森村は、
1746年(延享3年)から「海苔業税」を幕府に納めるようになり、
徳川将軍家や御三家などに献上する「御前海苔」と呼ばれる
最上品の海苔を作る産地でした。
今現在では埋め立てや都市開発の為、海苔の養殖自体は行われていませんが
大森で育まれた養殖技術と乾海苔の加工技術は各地へと伝播し
今でも「海苔養殖発祥の地」と呼ばれています。
弊社周辺も海苔養殖を生業としていた方が多く、弊社の事務所や工場がある場所も
古くは海から水揚げした海苔を乾燥させる海苔干場であった場所にあります。
“地域に密着して地域の発展に微力ながら貢献できる企業でありたい”
“地元の方々と密接に係り合い機械の力で皆様の生活を豊かにしたい”
この思いを抱き【建設現場】から【お祭り・イベント会場】まで、様々な業種の皆様に
安全かつ安心してお使いいただける、機械、機材、車両を提供して行きます。
2020年 吉日
アクト建機 株式会社
代表取締役 山下 仁和