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「アクト建機の中の人」シリーズ第十一回目は
総務経理部の田中 寛美がお送りします。
総務経理部の田中 寛美と申します。
仕事内容は入金チェック、請求書のチェックや送付、備品管理や購入などです。
アクト建機に入社して早11年が経ちました。50代になった頃からいつか始まる実父母、義父母の介護を見据え、自分の時間を自由に使えるうちにやりたい事をしておきたいと考えるようになりました。
私にとってそれは旅でした。歳を重ねるにつれ、きれいな景色を見ると心動かされるようになり、もっと色々な場所を訪れ美しい風景を見たいと思うようになりました。
そんな旅先の中から沖縄県宮古島をご紹介いたします。
宮古島は東京から南西に約1900km、大小8つの島からなる宮古諸島に位置しています。
珊瑚礁の隆起によってできた島で、大きな河川がないため雨水は地下に浸透し、地下水として海に流れ出ます。そのため海水はとても透明度が高く、その青さは宮古ブルーと称えられています。またウミガメツアーでの遭遇率は世界トップレベルとか。
池間島・来間島・伊良部島(伊良部島⇔下地島も橋で繋がっています)とはそれぞれ橋で結ばれていて車で行き来ができます。船に乗らなくても他の島々へ行けるため、観光やビーチ巡りにとても便利です。美味しいグルメや素敵なカフェやレストランもたくさんあり、心もお腹も満たしてくれます。そんな宮古島の魅力はなんと言ってもきれいな海です。
写真と一緒にご紹介いたします。
与那覇前浜

真っ白な砂浜とブルーの海のコントラストが美しい宮古島を代表するビーチ。砂浜が7kmも続くロングビーチで、海水浴はもちろんマリンアクティビティーなども楽しめます。
砂山ビーチ

小さな砂山を上るとコバルトブルーの海が目に飛び込んできます。こぢんまりとした ビーチで夕日鑑賞にもおすすめです。砂山はとても歩きづらく疲れますが訪れる価値はあります。
伊良部大橋

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は2015年に開通しました。無料で渡れる橋としては日本最長で全長3540m、橋の下を船が通れるよう途中山なりの構造になっています。車窓から眺めるエメラルドグリーンの海は最高です。
池間大橋駐車場からの眺め

宮古島から池間島に渡る橋の手前にある駐車場からは、池間大橋や池間島、大神島が望めます。干潮時には沖に幻の砂浜が現れます。
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下地島に位置する絶景スポットで、ここから望む遠浅の海は特に透明度が高いです。海と反対側には下地島空港の滑走路があり、タイミングが合えば航空機の離着陸を間近で見ることができます。
宮古島グルメ

宮古牛や車海老、鰹、海ぶどう、もずく、宮古そば、など美味しい特産品がたくさんあります。また日本有数のマンゴーの産地で、6月~8月の収穫期は生のマンゴーを食べることができます。それ以外の時期でも様々なマンゴースイーツを楽しめます。
下地島空港

宮古諸島には宮古空港と下地島空港の2つの空港があります。下地島空港は元々、パイロット訓練のための専用空港でしたが、リノベーションされ2019年にとてもお洒落な空港となりました。航空機を降りるとターミナルまで外を歩いて行くので、到着したらすぐに南国の雰囲気を感じられます。
もちろん旅行中の天気にもよりますが、宮古島の透き通った青い海は本当に美しく、季節や時間によって見え方も違うので何度見ても飽きることはありません。きれいな海を見てブルーチャージしたら、また仕事も家事もがんばろうと思えます。(でも東京に戻ってくるとすぐに宮古ブルーが恋しくなります。)
長くなりましたが最後に有給休暇が取りやすいアクト建機の雰囲気と、文句を言わず旅行に送り出してくれる家族に感謝!!